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休憩をしっかり取る~勉強の合間に頭と体を休め集中力を保つ

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自宅浪人 休憩

自宅浪人生のタイムスケジュール』でも少し触れましたが、自宅浪人生活を送る上で、休憩というのも大事な要素です。

自宅浪人のメリットである「たっぷりとした時間」を休憩にも有効に使っていきましょう。

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疲れを取って集中力を持続

勉強は、長くやりさえすれば良いというものではありません。とにかく勉強時間を多くしようと、集中力が途切れてもなお机にしがみついたところで、その内容は頭を素通りしてしまうでしょう。

ですから、勉強をしていてひどく疲れたら、無理をせず休憩をとって頭と体を休めましょう

そうすることで新鮮な集中力を保ちやすくなります。

ただ、15分おきなど、あまり頻繁な休憩はかえって勉強効率を落として良くないかもしれません。

少なくとも一時間は頑張って勉強してから休憩をとるようにした方が良いと思います。

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休憩の内容、使う時間は?

さて、その肝心の「休憩」の内容ですが、私は、眠ることをお勧めします。

眠るのが一番、体力と気力の回復に役立ちます。

自宅なので、眠る場所にも事欠きません。ベッドでも、ソファーでも、好きな場所で仮眠が取れます。(私自身はよくソファーの背もたれに寄りかかるようにして寝ていました。)

眠る時間ですが、私は一度の仮眠で一時間半~二時間は使っていました。そのような大きな休憩を一日に二回とっていたので、一日の昼寝時間は合計三時間~四時間にものぼっていたことになります。

現在であれば、そこまで昼寝してしまうと夜眠れなくなりますが、当時は夜もしっかり寝ていました。

とにかく勉強というのは疲れるんですね。眠くて眠くて仕方なかったという記憶があります。

勉強時間も確保

しかしそこまで昼寝をしても、勉強時間がしっかり確保できるのが自宅浪人の良いところです。

たとえば朝の8時に起きて夜の12時に寝るとします。使えるのは16時間。

ここから昼寝の4時間を引いて残り12時間。食事や小休憩のためにさらに4時間みるとしても、勉強時間として8時間は残せるのです。

集中して8時間勉強できれば、納得のいく学習内容になるのではないでしょうか。

次項:模試

次項は、「模試を受ける」です。自宅浪人生活、唯一ともいえる外部との接点が模試! 定期的に受けて、自分の位置を確認しましょう。